MVNOに関する基本的な用語、見通しについて!
- お知らせ
本日は、MVNOに関する基本的な用語と、今後の見通しについて説明させていただきます！
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＜MVNO＞
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MVNO（モバイルバーチャルネットワークオペレーター）は、携帯電話キャリアの回線を借りてサービス提供を行う事業者のことです。
MVNOが普及したきっかけは、「LTEという高速通信の方式に対応したこと」「通信会社の電話番号のまま移転(MNP）できるようになったこと」「大手企業がMVNOと組んで参入したこと」があげられるようです。
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＜SIMカード＞
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SIMカードは、電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたIDカードのことで、端末の所有者は誰で、どの通信会社に加入し、どのような契約をしているか、を全てこのカードにより認識されます。
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＜SIMロック／SIMロック解除＞
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SIMロックは、他の通信端末でSIMカードを認識させない仕組みとなりますが、5月からSIMロックを解除するように義務付けられました。
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＜通信速度（bps）＞
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文字どおり通信速度を表します。bpsという単位で表し数字が大きいほうが早くなります。
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＜3G、4G、LTE＞
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携帯電話の通信方式の世代名、方式を表します。3Gより4Gの方が早く、LTEは速度が最も早くなります。
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＜WiFi＞
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無線でインターネットに接続する技術になります。
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＜デザリング＞
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スマホと他の通信端末、例えばパソコンや携帯ゲーム機などをWiFiの技術を使って接続する仕組みのことになります。
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＜SIMフリー＞
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最初からSIMロックが解除されている端末になります。
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＜今後の見通し＞
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2020年迄に見込まれているのが、スマホだけではなく、様々な「もの」が相互につながる「IOT（インターネットオブシングス）」だと言われています。
IOTを舞台にした幅広い通信サービスへの広がりが、新しい価値を創出するものとして、格安スマホ、MVNOサービス、IOT、と様々なサービスが各社展開されています。
今後、自動車、家電製品、ロボットなどの「もの」と「インターネット」が、普通につながる世の中は近いのかもしれませんね！！
