株式会社Gleaner(グリーナー) | 新着情報一覧

NEWS

新着情報

救急医療・ICT医療連携

  • お知らせ
2016.05.10

ed3b782ad06ac8440245a870a275f053_s

[symple_box color=”blue” text_align=”left” width=”100%” float=”none”]

救急医療・ICT医療連携

[/symple_box]

これまで、救急医療現場では、どの医療機関にどの専門医がいるのか、どの医療機関がいつ何件の救急搬送受入れを しているのか、といった情報共有をできる仕組みがないことから、現場の救急隊員や、受け入れ先である医療機関の負荷は多大なものとなっていた。 そこで、救急患者の搬送先を決定するために必要な情報等を提供するなど搬送支援機能を有する救急医療情報システムを構築し、消防機関や救急医療機関等の従事者が救急患者を迅速に搬送・診療できる仕組みを構築した。 一方で、ICT医療連携システム(診療録地域連携システム、遠隔画像診断システム)の整備・充実を進め、これにより将来的には搬送患者等を搬送先医療機関等が診療する際に必要な診療情報をかかりつけ医等から提供 してもらうことやCT等の検査画像について、大学病院等の高次医療機関に読影等の診療支援を依頼するなど、搬送患者等にとってより効率的かつ適切な医療が提供されることが期待されている。 また、地域の病院、診療所の医師に対して、ICT医療連携システムの運用方法等の研修を実施することによ り、より一層システムの利活用を推進している。

「地域の課題」

・現在どこの病院が受入可能か、どこで何件救急搬送が発生してい るのか、どの病院がいつ何件受け入れたかといった情報が共有さ れておらず、消防機関と医療機関との更なる情報共有が望まれていた。

「目的と目標」

・搬送患者等の診療に携わる医療機関同士の診療情報の共有化による 病病連携・病診連携といった地域医療連携体制を確立する。

・診療情報の共有と映像コミュニケーションによる「どこでもかかりつけ病院」体制をつくり、地域医療の充実に対する県民の期待に応える。

ICTで効果的な搬送先選定と搬送先の分散化・適正化を実現しているようですね。

 

■経費削減!法人専用MVNOサービス【Gleaner Mobile】はこちら

gm_linkbanner

■法人向け光コラボレーションサービス【Gleaner光】はこちら
スマトピリンクバナー

■もっとスマートデバイスを有効活用したい!スマホコンサルティングサービス【スマビジ】はこちら
sumabiz_ban3-300x60