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救急現場のICT活用

  • お知らせ
2016.04.21

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救急現場のICT活用

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医療の高度化に伴い、現場の救急隊員が実施する措置内容が専門的かつ高度なものとなっている。救急現場という 特殊な環境の中で、より安全かつ確実に救急医療を提供するためには、医療従事者によるサポートが必要不可欠であ るが、現在広く行われている携帯電話等の音声情報のみによる情報の共有では救急隊と医療従事者の連携が難しい。 そこで、救急患者の状況を、医師へ的確に伝えるため、救急患者の様態や、バイ タル・心電図などの生体情報を医療機関に伝送するシステムを構築し、早期の受入れ体制を図るとともに、医師によ る救急隊員に対する指示、指導助言体制を構築し、救命率の向上を目指す。 また、システムに蓄積された救急救命士が行う救急救命処置や、メディカルコントロール指示医師の指示、指導、 助言などを事後検証資料として活用し、救急救命士の研修や再教育に反映させている。 さらに、WEBによるeラーニングシステムやホームページ、デジタルサイネージシステム等を活用し、地域住民に対して、本事業の概要や運用について広く周知を図るとともに、AEDの使用方法を含めた応急手当などの救急教育、救急車の適切な利用についての意識啓発などを行っている。

「地域の課題」

現場の救急隊員が実施する措置内容が専門的かつ高度なものと なってきており、高度な医療知識や判断が必要となる中で、よ り安全かつ確実に救急医療を提供するためには、医療従事者によるサポートが必要不可欠である。

「目的と目標」

地域住民等による応急手当から医師による高度な治療が開始されるまでの間の「救命の輪」をICTを活用して、より強くつ なげることにより、地域住民、医療機関、消防機関一体となっ た救急体制を構築し、安全・安心な街づくりを目指す。

「消防機関」「医療機関」及び「地域住民」が一体となって救命率の向上を図ることを目指しているようですね。

 

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