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地域ICT活用連携事業

  • お知らせ
2016.01.14

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ICT事業の一例をご紹介させていただきます。

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ICTを活用した生活習慣病の予防・改善事業

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生活習慣病の予防・改善に向け、本人・医療機関・コメディカル・研究機関が連携しデータベースの共有・活用を通じた継続的なサポート体制を構築し、自己管理の浸透、自己改善を支援する仕組みを構築するものである。 生活習慣病は他の疾病と違って医療機関での診察・措置だけで対処することは困難である。効果をあげるには人的サ ポートと時間を必要とし、医師は多忙な上に患者データは栄養士等コメディカルや本人との共用も進まず指導に限界がある。そこで、本事業では、①ICTを駆使した患者データの収集システム、② 医師と栄養士が連携した指導助言シス テム、③ 患者データ、診察データ、食事療法情報を共有サーバで一括管理し、分析を行う生活習慣病分析システムを構築し、生活習慣病の抜本的な予防・改善を図っていくものである。 食事療法サポートセンターでは、広域コメディカルセンターとして機能し、地域の栄養士の支援、育成を行っている。

■地域の課題

・日本の医療費は年々上昇傾向にあり、今や35兆円を超える金額と なっている。その3分の1は生活習慣病に起因したものであり、中 でも、かなりの割合を占めているのが高齢者である。

・ 生活習慣病の予備群を含む患者、とりわけ、高齢者の人々に対す る地域生活全般での安心安全を確保する必要がある。

■目的と目標

・生活習慣病有病者の生活習慣の改善によって医療費の抑制・ 削減を行う。特に削減効果が高い人工透析の治療タイミングを 遅らせることで実現することを狙っている。

・生活習慣病有病者(特に、腎臓病の有病者)が、生活習慣病 の「自己管理」を適切に行うことができるような「自助努力」 を支援する仕組みを構築する。

 

ICTを活用することによって、患者の毎日の食事管理をサポートしているようですね。

 

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