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モバイルアプリの市場とコンテンツ市場!!

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2015.10.22

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モバイルアプリの市場について

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スマートフォンやタブレット端末の普及、とりわけiPhone登場を機に、アプリケーション(専用ソフトウエア)を端末にダウンロードして利用するモデルが世界中で広く浸透しています。

各事業者はこうしたアプリケーションを販売するプラットフォーム(アプリストア)をユーザーへ提供するとともに、アプリケーション開発者に対しては開発環境を提供することで、サードパーティーによるアプリケーション開発を誘引し、ユーザー向けのアプリケーションを充実させ、ユーザーのアプリ購入による販売収入から開発者に利益配分を行う仕組みを作り上げてきました。

このようなアプリ開発者を巻き込んだエコシステムは「アプ・エコノミー」と呼ばれています。

アプ・エコノミーの形成により、アプリストアで扱われるアプリの数は飛躍的に増加し、ユーザーによるダウンロード数も伸び続けており、この傾向は今後も継続する見込みのようです。

ダウンロードされているアプリのうち特に多いのがゲーム系アプリであり、2014年時点でダウンロード数全体の約4割を占めています。

スマートフォンやタブレット端末の普及状況と同様に、特にアジア太平洋への浸透が大きいようです。アプ・エコノミーはビジネスモデルの観点から「有料アプリ」と「無料アプリ」に分けられ、有料アプリはアプリのダウンロード時に課金されるものです。無料アプリは、アプリ内広告を採用する「無料アプリ+広告型」と、フリーミアムと呼ばれる「無料アプリ+アプリ内課金型」に分かれています。

アプ・エコノミーが形成された当初は有料アプリが主流でしたが、近年は無料アプリ(アプリ内課金)へシフトしているようです。

全体の市場規模は2014年時点で271億ドル、2018年には395億ドルまで拡大することが予想されています。

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モバイル向けコンテンツ市場について

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モバイル向けコンテンツ市場は、2014年は約390億ドル規模に達しており、2018年には約770億ドル規模まで成長すると予想されています。

特に、スマートフォンの普及や画面の接触率の増大等を背景に、モバイル広告の成長が期待されており、市場の約半分を占める規模に拡大すると見込まれています。

また、当面は北米をはじめとする先進国を中心に拡大が続くと想定されています。

2018年以降は、第4世代移動通信システム(LTE-Advanced)などの次世代ワイヤレスネットワークの本格的開始により、より高速かつ大容量な伝送や、固定網と移動体網のシームレス化により、いつでもどこでもコンテンツを楽しむことができます。

環境が提供され、更なる市場拡大が期待されているようですね!!

 

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