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ビックデータとは何?

  • お知らせ
2015.10.14

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ビッグデータは「事業に役立つ知見を導出するためのデータ」とし、ビッグデータビジネスについては、「ビッグデータを用いて社会・経済の問題解決や、業務の付加価値向上を行う、あるいは支援する事業」ということだそうです。

ビッグデータは、どの程度のデータ規模かという量的側面だけでなく、どのようなデータから構成されるか、あるいはそのデータがどのように利用されるかという質的側面において、従来のシステムとは違いがあると考えられています。

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ビッグデータを構成する各種データ例

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■ ソーシャルメディアデータ

■ マルチメディアデータ

■ ウェブサイトデータ

■ カスタマーデータ

■ センサーデータ

■ オフィスデータ

■ ログデータ

■ オペレーションデータ

まず、その量的側面については、「ビッグデータは、典型的なデータベースソフトウェアが把握し、蓄積し、運用し、分析できる能力を超えたサイズのデータを指します。この定義は、意図的に主観的な定義であり、ビッグデータとされるためにどの程度大きいデータベースである必要があるかについて流動的な定義に立脚しています。

ビッグデータは、多くの部門において、数十テラバイトから数ペタバイトの範囲に及ぶだろう。との見方があるようです。ただし、ビッグデータについては、目的面から量的側面を考えるべき点について、留意する必要があります。

次に、その質的側面についてみると、第一に、ビッグデータを構成するデータの出所が多様である点を特徴として挙げることができます。

現在既に活用が進んでいるウェブサービス分野では、オンラインショッピングサイトやブログサイトにおいて蓄積される購入履歴やエントリー履歴、ウェブ上の配信サイトで提供される音楽や動画等のマルチメディアデータ、ソーシャルメディアにおいて参加者が書き込むプロフィールやコメント等のソーシャルメディアデータがありますが、今後活用が期待される分野の例では、GPS、ICカードやRFIDにおいて検知される、位置、乗車履歴、温度等のセンサーデータ、CRM(Customer Relationship Management)システムにおいて管理されるダイレクトメールのデータや会員カードデータ等カスタマーデータといった様々な分野のデータが想定されています。

個々のデータのみならず、各データを連携させることでさらなる付加価値の創出も期待されるところですね!!

 

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