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バスロケーションシステムの活用ーユビキタスタウン構想推進事業

  • お知らせ
2016.01.26

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ICT事業の一例をご紹介させていただきます。

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バスロケーションシステムを導入した経路探索システム構築による地域公共交通活性化事業

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過疎・高齢化が進む地方都市では、地域活性化や高齢者の移動手段の確保としてバスや地域鉄道など公共交通の 維持が重要であるが、民間事業者は不採算路線からの撤退が相次いでいる。この ような背景の中、バスロケーションシステムの活用により利用者を増加させ、路線維持を図る。 「バスロケーションシステム」は、経路検索システム“バスネット”サ ービスに、新たに、リアルタイムなバスの現在位置を表示する機能を拡張コンテンツとして付加したシステムであ り、バス遅延情報などをもとに、最適化経路を公共交通利用者に提供してバス利用者の利便性向上に繋げる。また 「多機能バス停」を導入して、バス停からの情報発信も実現した。

■地域の課題

・過疎・高齢化が急激に進んでいる地方において、バスや地域 鉄道などの「公共交通の維持」は、地域の活力維持の手段とし て重要な課題の1つである。

・利用者数の減少が路線の縮小を呼び、利便性の悪化がさらに 利用者数を減らすという負の連鎖が続き、運行を維持するため の行政の補助金も増加している。

・マイカー増加に伴うCO2排出増加が問題となっている。

■目的と目標

・「多機能バス停」設置により、携帯などを持たない高齢者に 対しても利便性向上を行うと共に、バス停周辺情報、観光情報 などの広報を行うことで 、観光面での魅力向上、観 光産業の活性化を図る。

・バス利用者の増加から、行政の財政負担を極力増やさずに、 バス路線を維持する。

・二酸化炭素排出量の削減を行う。

住民支持率92%!生活に密着したバスロケーションシステムを実現し、スマホのGPS情報の活用により、車載機材とコストを大幅に抑制しているようですね。

 

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